小さな写真部屋

写真・カメラとのお付き合い

被写体に助けてもらった

f:id:soundtraveller:20190423131725j:plain

Fujifilm X100F | F2 | 1/60sec. | ISO 200

圧倒的な高さを誇るカリフォルニア・レッドウッドの森。

その鬱蒼とした森の中で地面すれすれにひっそりと咲く忘れな草・Forget Me Not。

 

暗い中でISO 200でも開放で撮れるか試してみました。

山道のアップダウンを歩いていてしゃがんで撮ったので

おっさんの手は安定しておらず、これはブレているうえピンもズレてます。

X100の開放がこんな感じかも、は言い訳にもならない。

思いっきり日の丸だし。

Lightroomで明るさだけ触りました。

 

自分はそういう点でもアバウトというかいい加減というか…

なので出てきた絵には「お、これいい」と反応しちゃう。

 

被写体に助けられた例かな?

 

最初の一本:結果発表

今日の午後、現像屋からメールで通知があり、

  1. フィルムを受け取った
  2. スキャン完了してWebにアップロードした

と知らせてきました。

 

郵送の部分はアメリカらしくやたら鈍いけどいったん着いたら仕事は速いようです。

そのWebページからサムネイル版をダウンロードしました。

めっちゃ恥ずかしいけどその中から数枚。

 

f:id:soundtraveller:20190419133656j:plain

f:id:soundtraveller:20190419133729j:plain

f:id:soundtraveller:20190419133752j:plain

 

Fujicolor C200です。

3月下旬から4月初旬にかけて撮ったものです。

あの頃はまだ曇りや雨の日が多くて200では暗かった感じですね。

 

f:id:soundtraveller:20190419134058j:plain

f:id:soundtraveller:20190419134119j:plain

 

レトロ色満載ですな。

これをLightroomとかで再現しようとするとけっこう苦労するだろうな。

 

Konica C35 Flashmaticの動作を確認出来たのでその点では満足しています。

これで二本目のFujicolor C200を入れてトライアウトを続行出来ます。

 

晴れの日も多くなり、気温も上がってきたので明るい絵を。

また、他のフィルムもいろいろ試そうかと。

 

 

最初の一本

スカッと晴れた土曜日、GR2を持って散歩しました。

f:id:soundtraveller:20190418142405j:plain

先週月曜日、ようやく撮り終えたフィルムを南カリフォルニアの現像屋に発送しました。頼んだのはスキャンデータCDだけ。もちろんネガは返してくれます。スキャンが終わるとそれが届くのを待つ間にネットで見ることができます。

日本だと普通なのでしょうか。初めての経験ですから知らないことばかりです。

同じ州内の配達ですから、1週間あれば届いているだろうと思ったら…まだだと。アメリカってこういうことがあるんですよね。

Konica C35に次のフィルムを入れるのは結果を見てからにしようかと。

f:id:soundtraveller:20190418141625j:plain



© All rights reserved.