小さな写真部屋

写真・カメラとのお付き合い

デンバー遠征

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先週木曜日早朝、予約しておいた車でサンノゼ空港へ向かった。

ほぼ2年間の籠り生活を経て初めて州外へ旅立った。

 

猫の額のように小さな町の外は全て「密」に見え、感じられた。

 

離陸して2時間後、デンバー空港に着陸。

空港内は夏休みで移動する人で混雑していた。

 

ダウンタウンのホテルにチェックインして。

近くのレストランで遅い昼食を食べ。

可愛いスーパーで夕食のサラダ、水と飲み物などを買って。

夕方からはホテルの部屋に籠った。

 

どうも出かける気になれない…

 

結局翌日の午後まで朝食とランチ以外は部屋に居た。

 

そして夕方、重い腰を上げてウーバーでライブ会場へ向かう。

 

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レッドロックスはデンバーから16キロ西にある野外イベント会場である。

1920年代、世界恐慌下に雇用を促進するために企画された開発・建築プロジェクトだ。

 

「それほど給料は払えないが、少なくとも仕事が出来て家族を養える」。

そう謳ったこのプロジェクトはこの地域の人たちの当時の生活を支えた。

 

巨大な岩石が山の斜面に横たわっている。

それを穿って野外劇場を作ったのだ。

 

外観は圧巻だ。

広がる空、巨大な岩石とその壁、眼下に広がるデンバーの町。

それぞれの場所にエネルギーがあるとすれば。

この場所で感じるエネルギーはどっしりとした開放感とでも言うべきか。

 

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こんな場所で愛してやまないバンドの演奏を体験すると自然にトランス状態になってしまう。

 

2年間活動休止をしていたバンドが今回蘇った。

2年間待ち続けたファンが熱狂する。

 

プロのアーティストたちはその2年間を決して無駄にせず、怠惰に過ごすことはなかった。

2年間の成長、進化、イノベーションが明らかに音になっている。

本人たちも歓喜の心持ちで演奏していただろう。

その喜びは彼らの表情、動き、演奏に現れて余りある。

 

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前回のライブから2歳老いた自分は涙腺も締まりが無かった。

バンドがステージに上がると号泣。

演奏が始まるとさらに号泣。

 

だらしねぇな〜、ジイさんは。

 

こんな調子で2夜連続で乱舞した。

 

2021年7月 コロラド州、モリソン、レッドロックス野外劇場

iPhone 12 Pro

 

一家の宣言

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散歩していると、この町の家族の多くが家の前に看板を出しているのを見かける。

「この家の住民は…」というテーマのもの。

 

一家が政治的なスタンスを宣言している。

 

世界的に広く知られているのはトランプ支持者の主張なのだろうか。

この地域にもトランプ支持者は多い、あるいは多かった。

今やそれも徐々に下降線を辿っている気はする。

 

一方で、特定の政治家とは関係無く、一般的なスタンスを表現している家族が多い。

 

これなどはその典型だ。

 

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「この家ではこれらの事を信じています:

 

ブラック・ライヴス・マター【和訳、困難過ぎる…】

愛は愛

科学はリアル

フェミニズムは全ての人たちのためにある

いかなる人も非合法ではない

親切・優しさが全て」

 

いまだに差別による暴力やいざこざは絶えない多種多様な米国。

アジア人である自分はこのような看板を見るとホッとするんだよね。

 

 

2021年7月 カリフォルニア州サンタクルーズ

iPhone 12 Pro

 

市内散策&海辺散歩

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前回ご紹介したゴッホのマルチメディア展の後は市内散策。

これも大変久しぶりの事。

 

ヘイズバレーと呼ばれる地区を歩いた。

市の議事堂やオペラハウスにも近いサンフランシスコの中心部にある。

 

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日本へも進出しているブルーボトルコーヒーで一休み。

 

コーヒーを片手に路地のベンチで座っていたら…

向かい側に黒い服に白いスニーカーを履いた女性が立っていて。

その背後の建物が白くてドアが黒だった。

いい影もあるし。

 

これは…と思い、さっと撮った。

イカQ2のシャッター音はとても静か。

 

人にカメラを向けるのもかなり久しいが、面白い絵が撮れたと思った。

 

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市の中心部から西の端へ移動。

「ゴールデンゲート・ブリッジ・パーク」と「ゴールデンゲート・パーク」。

ややこしいが、二つの異なる公園だ。

 

この2枚は前者で、西の端から金門橋まで海沿いに広がる公園。

橋までは結構距離がある。

 

週末なのでそこそこの人出。

人種は様々だが、外国観光客は今はほぼ居ない。

 

やはりこうして出かけないと写真を撮る機会は無いなぁ。

 

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2021年7月 カリフォルニア州、サンフランシスコ

Leica Q2

 

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