小さな写真部屋

写真・カメラとのお付き合い

初めてのレフ機

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インスタで始まった写真・カメラの趣味。

スマホからミラーレスの小型機やコンデジ、さらにレンジファインダー機へ。

 

で、今に至る。

 

はたと気づくと、レフ機を使った事が無い。

 

でかくて重いという印象しかなくて。

今までの選択肢には全く無かった。

 

コロナで欲求不満気味というか退屈気味の生活だし。

ここは一度試してみよう、と。

 

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Nikonのレフ機とマニュアルレンズ一本があれば良いか。

 

中古で「Nikonにより点検、調整済み」というD300を購入。

レンズはVoigtlander Ultron 40mm f/2。

 

アメリカではオールドレンズや中古レンズを売っている物理的商店は無いに等しい。

少なくともカリフォルニア北部にはカメラショップ自体数える程。

やはり手に取って店員さんと話して決める機会は必須だろうなぁ。

なので、新品のFマウント、マニュアルレンズで探してみた。

 

B&HではVoigtlander UltronとZEISS Planar T* 50mm f/1.4 ZF.2が目についた。

だけど後者はそこそこのお値段。

試しのお遊びなんだから、とUltronを選択。

(噂に聞くところ、ZEISS Planar T* 50mm f/1.4 ZF.2は凄いレンズなのだとか…)

 

タイミング良く金曜日夕方に届いた。

 

え、コンパクトフラッシュなの?

32ギガ以上は受け付けないの?(32ギガ買っといて良かったー!)

 

などと若者のような自問をしつつ。

少なくともコンパクトフラッシュが何かは知っていたけど。

 

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確かにでかくて重いけど手にはしっくりくる。

シャッター音、でかっ。

シャッターの感触、良い!

 

今日もソーシャル・ディスタンシング|社会的距離を置いて。

生きよう。

 

2020年5月 カリフォルニア州サンタクルーズ

Nikon D300、Voigtlander Ultron 40mm f/2

 

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