50歳超えの人たちがギターを練習するのは大変だ。
手や指の連携運動が衰えている。
指の力が衰えている。
音を聞く耳も感覚も衰えている。
同年代の友達がそんな人たちへのアドバイスをシェアしてくれた。
練習するのは一曲ではなくて二曲にしろと。
一曲は割と簡単に弾けて楽しいと感じる曲。
二曲目は音楽理論を学びテクニックを向上させるような曲。
正解だと思う。
一曲付け加えるなら、自分が陶酔するような曲。
大好きな原曲を聴きながら、憧れのギタリストになったような。
その曲と一体感を感じるような。
弾いていてのめり込めるような。
弾き終わった後に満足感や高揚感を得られるような。
上手くても下手でもね。
今日もソーシャル・ディスタンシング｜社会的距離を置いて。
生きよう。
Fujifilm X-Pro3、XF 35mm f/2 R WR、フィルムシミュレーション：Acros
火事はようやく35%の鎮火率に達した。
避難していた地域の住民たちも再入居を始めている。
もっとも自宅が燃えずに残っていればだけど。
焼失した家屋は1千戸を超える。
今日も風向きは良くてきな臭くはなかった。
煙が去ってほっとした後に見えてきたのが社会の混乱だった。
米国大統領選挙まであと2ヶ月。
両陣営が同じ意見なのはたった一つ。
これが米国史上最も重要な大統領選挙だという事らしい。
市民たちもそれをひしひしと感じているようだ。
選挙日までこの混乱はますますエスカレートしていくと思われる。
アメリカの場合、それは暴力や暴動が多発する事を意味している。
トランプ支持の白人男性が撃ち殺された。
幸い、住んでいるこの町は平穏だ。
それでもやはり心配になる。
何が起こるか分からない。
銃社会ではそれが怖い。
2020年、なんて年だ。
今年いっぱい生き抜く。
なるべく楽しい時間を過ごして。
今日もソーシャル・ディスタンシング｜社会的距離を置いて。
生きよう。
Fujifilm X-Pro3、XF 35mm f/2 R WR、フィルムシミュレーション：Acros
最寄りの火事はまだ燃えている。
鎮火率は26%。
山岳地帯の消火活動は困難で、空からの放水が必要になる。
それでもこの地域の消防隊は素晴らしい仕事をしている。
感動したので献金をした。
先週月曜日は風向きが変わって空気が新鮮になった。
仕事を休んでカメラを持って海岸へ出掛けた。
圧迫感、閉塞感、悪質な空気を吸ってる事の不安…
アメリカ国内の酷い社会的状況…
結構メンタルに来てた。
ビーチの空気、風、日光、青空、波の音、全て新鮮！
元気を取り戻せた。
2時間ほどだったけど久しぶりに好きなだけ写真が撮れた。
楽しぃーーーーーーーーー！
これだよね、やっぱり。
見晴らしの良い広い場所で50mm換算のレンズを敢えて付けた。
フィルムシミュレーションもモノクロのAcrosで。
海岸、砂浜、海、波だけだと今までにもたくさん撮ってるし。
別のアプローチをしてみようと。
同じ日、夕方にまた同じビーチへ出かけて夕陽も撮った。
その時は35mm換算でJPGもカラーに変えたけど。
新ネタがあまり無いので、その日撮った写真がしばらく続く予定。
今日もソーシャル・ディスタンシング｜社会的距離を置いて。
生きよう。
Fujifilm X-Pro3、XF 35mm f/2 R WR、フィルムシミュレーション：Acros
