小さな写真部屋

写真・カメラとのお付き合い

京都郊外の竹藪

f:id:soundtraveller:20200802130142j:plain

 

京都南部、郊外の竹藪に立ち入った時に見つけた蔦の紅葉。

昨年秋のこと。

 

f:id:soundtraveller:20200802130133j:plain

 

両親が入っている高齢者施設でランチを頂いて。

最寄りの駅へ向かう道から外れて侵入したのだった。

 

蔦はなぜか枯れた竹にしか絡んでいなかった。

 

薄暗い藪の中でその鮮烈な紅色が一際目立って目を引いた。

 

f:id:soundtraveller:20200802125911j:plain

 

今夜はこれから両親とリモート面接。

 

今日もソーシャル・ディスタンシング|社会的距離を置いて。

生きよう。

 

2019年11月 京都南部

Fujifilm X-T3、XF 35mm F2 R WR

 

独立記念日週末

f:id:soundtraveller:20200706113216j:plain

 

今週末は米国の独立記念日で3連休だった。

とは言え外出は買い出しと散歩のいつもと変わらぬ日々。

 

それでも米国各地では海・湖のビーチや観光地は混雑していた。

マスクも着けず、人混みはプールの中もショッピングモールも普段通り。

どこを見回しても乱痴気騒ぎしかない。

 

大丈夫なのか?

 

全然大丈夫じゃない…

 

人種差別に異議を唱えるデモも暴徒化している。

シアトルやポートランドなどでは町の一角を暴徒が占領している。

混んでいるショッピングモールでは乱射事件も数件発生している。

 

大丈夫なのか?

この国…

 

全然大丈夫じゃない…

 

f:id:soundtraveller:20200706113226j:plain

 

だから有色人種の移民である自分は大人しくしている。

オレの米国におけるモットー。

「税金はごまかさずにきちんと払う。あとは放っておいてくれ。」

選挙権も無いのだから。

別に要らんけど。

 

コロナにも放っておいて欲しいな。

 

この週末は散歩にFujifilm X100Fを持ち出した。

久しぶりのX100F、歩き易い。

 

満月だった4日の夜は月の撮影に挑戦。

いろいろ学んだ。

 

一つはGITZOの三脚は月の撮影では非常に使い難いという事。

手巻きのネジ部が面倒で安定せず結構苦労した。

Peak Designの三脚に変えてみたら非常に使い易かった。

 

ただ、撮れた満月には影が無いので立体感が無かった。

数日後、もう少し欠けてから再度挑戦してみよう。

 

今日もソーシャル・ディスタンシング|社会的距離を置いて。

生きよう。

 

2020年6月 カリフォルニア州サンタクルーズ

Fujifilm X100F

 

不吉な回想

f:id:soundtraveller:20200630140050j:plain

 

コロナのワクチンに期待と注目が集中している。

早くて今年末、あるいは2021年の前半には出てくるのでは、出てきて欲しい、と。

 

だけど、ちょっと待てよ…

先日、不吉な考えが脳内に現れた。

 

HIV/エイズSARS、MARS、エボラ熱…

これらの感染病のワクチンは長年の間研究されてきたはずだ。

でも未だにワクチンは無い。

 

コロナのワクチンも長年の研究・開発にも関わらず…

なんて事にならないという保証は全く無い。

そのうち変異し始めるとますます厄介だ。

 

f:id:soundtraveller:20200630135631j:plain

 

あーあ。

 

オカンに会いに行くのは帰省の最大の目的だ。

でもそれだけじゃない。

その他の家族や友人にももちろん会いたい。

日本のありとあらゆる美味いもんも食べたい。

温泉へも行きたい。

 

日本って遠いよなぁ。

 

何度も何度も同じような愚痴で申し訳ないです…

 

今日もソーシャル・ディスタンシング|社会的距離を置いて。

生きよう。

 

2018年1月 サンフランシスコ、ノースビーチ界隈

Fujifilm X100

 

© All rights reserved.