8月16日、日曜日以来燃えている火事。
今日までおよそ320平方キロが燃えた。
先週最も激しく燃えていた時は1時間あたり4平方キロの速さで燃えていた。
先週末土曜日まで自宅では煙をもろに浴び、丸4日間窓を閉め切っていた。
その夜は寝苦しく、避難命令無しでも自主避難も考えた。
翌日日曜日から風向きが変わり、大気はみるみる向上。
夕方には大気の質はほぼ通常まで回復した。
全ての窓を開け放ち、カメラを持って家の周りを15分ほど歩いた。
とりあえず露出を取っ替え引っ替え感覚を取り戻そうと。
大した写真では全くないが、撮る事自体が新鮮だ。
気分は久しぶりにモノクロ。
昨日月曜日は清々しい朝で始まった。
雲が識別出来る、青空が見える。
この火事の鎮火率はまだ19%に過ぎない。
でも避難命令は避けられそうだ。
今日もソーシャル・ディスタンシング|社会的距離を置いて。
生きよう。
Fujifilm X-Pro3、XF 23mm f/2 R WR、フィルムシミュレーション:Acros