小さな写真部屋

写真・カメラとのお付き合い

市内散策&海辺散歩

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前回ご紹介したゴッホのマルチメディア展の後は市内散策。

これも大変久しぶりの事。

 

ヘイズバレーと呼ばれる地区を歩いた。

市の議事堂やオペラハウスにも近いサンフランシスコの中心部にある。

 

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日本へも進出しているブルーボトルコーヒーで一休み。

 

コーヒーを片手に路地のベンチで座っていたら…

向かい側に黒い服に白いスニーカーを履いた女性が立っていて。

その背後の建物が白くてドアが黒だった。

いい影もあるし。

 

これは…と思い、さっと撮った。

イカQ2のシャッター音はとても静か。

 

人にカメラを向けるのもかなり久しいが、面白い絵が撮れたと思った。

 

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市の中心部から西の端へ移動。

「ゴールデンゲート・ブリッジ・パーク」と「ゴールデンゲート・パーク」。

ややこしいが、二つの異なる公園だ。

 

この2枚は前者で、西の端から金門橋まで海沿いに広がる公園。

橋までは結構距離がある。

 

週末なのでそこそこの人出。

人種は様々だが、外国観光客は今はほぼ居ない。

 

やはりこうして出かけないと写真を撮る機会は無いなぁ。

 

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2021年7月 カリフォルニア州、サンフランシスコ

Leica Q2

 

ゴッホ in サンフランシスコ

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独立記念日連休週末の初日。

 

サンフランシスコで開かれているゴッホのマルチメディア視聴展示会を観に行った。

9千万画素の解像度、6万枚以上の画像を使った1時間弱の動画。

 

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ゴッホの筆遣いから心情に至るまで。

広いホールの壁に最新の高画質ビットマッピング技術で投射されて。

さまざまなアンビアント音や音楽がミックスされている。

 

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フランス人の製作チームが作った「ゴッホ絵画のリミックス」。

面白い!

 

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床に座って壁いっぱいに動くゴッホの絵を追う。

作成者たちのゴッホ愛が伝わってくる。

 

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展示会の題名は「Immersive Van Gogh」。

「ヴァン・ゴッホに没頭・夢中」とでも訳せば良いだろうか。

 

ゴッホの世界に包まれて、彼の心の内も垣間見えるような。

確かに没頭させられるイベントだった。

 

 

 

2021年7月 カリフォルニア州、サンフランシスコ

Leica Q2

 

地元ロゴ

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夕日を浴びながらアイスクリームを楽しむカップル。

お揃いの地元ロゴをあしらったシャツとフーディーが可愛い。

 

この町のサーフショップのロゴなのだが。

何故か日本でも時々目撃する。

記憶ある方も居られるかも知れない。

 

ちなみに、彼らが食べているアイスクリームも地元のビジネスだ。

オバマ大統領が推進していた「地元ビジネス起業推進ローン」。

カリフォルニア州でその制度を利用して開店した最初のケースとしても知られている。

 

全てホームメイドで有機素材だけを使ったアイスクリーム。

日替わりで5〜6種が楽しめる。

定番ど真ん中のフレーバーあり、一風変わった品もあり。

 

地元住民にはファンが多い。

季節には関係無く、いつも数人の列が出来る身近な店だ。

 

地元の質の良いビジネスは大事にしたい。

 

 

2021年6月 カリフォルニア州サンタクルーズ

iPhone 12 Pro

 

 

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